自分自身の進路に悩んでいる学生さんはたくさんいるでしょう。特に、これから初めて病院や老人ホームなど医療の現場で働くということであれば、様々なことを考え慎重になってしまうのは極めて自然なことです。じっくりと考え抜いて後悔のない働き方、職場を選んでください。とはいえ、なかなか決断ができないという人もいるでしょう。そんな学生さんに読んでほしいのがこれらの記事です。看護師として働く上で知っておくべき日本の高齢化社会の問題、また実際に働きたい場所が決まった後、希望の職場で採用されるための面接のポイントまで紹介しています。
日本は高齢化が進みやすいと言われる先進国の中でも非常に高齢化率が高い国となっています。これはここ数年で見られるようになった傾向であり1900年代半ば程度までは日本の高齢化もそれほど進んではいませんでした。しかし、最近ではどんどん高齢者の数が増えてきています。もちろんそうなるのには大きな理由があるのです。その理由について知ることは、これからの老人介護など看護師として医療を担っていく学生さんにとってきっと意味のあることのはずです。
特に若い学生さんの中には、どうしても高齢化社会についての認識が曖昧なものとなってしまっているのではないでしょうか。これは、学生さんの方に問題があるということではなく、若い世代にとってはなかなかここ数年の変化というものが実感できにくいからです。そのため何となく老人が多いのだろうという程度の認識になってしまいがちです。しかし、看護師として働いていく上で、しっかりと高齢化社会について学んでおくことは必須と言っても良いくらいに大事なことですので、是非優れた書籍を使って学んでもらいたいと思います。
実際に看護師として働いていくためには、学校を卒業するだけではなく、希望の病院や老人ホームで採用される必要があります。特に初めての就職ということであれば、面接に対して緊張や不安を抱くものです。その気持ちは自然なものなので恥ずかしがる必要はありません。しかし、面接を乗り越え採用されるためにはしっかりとポイントを押さえる必要があります。管理人の経験を元に面接を通るためのポイントを紹介しますので是非参考にしてみてくださいね。